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エコファーマークリップ農業の'あした'を考えるいみずの地区の組合です。

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エコファーマーとは?

平成11年に施工された『持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律』に基づき、たい肥等を活用した土づくりと科学肥料・農薬の使用の低減を一体的に行う環境にやさしい農業に取り組み農業者を県が認定し支援する制度です。
『食の安全』に対する社会的関心が高まる中、エコファーマーの認定者数は富山県においても増加しており、エコファーマー制度を活用した、環境にやさしい農業への取り組みが進んできています。

認定の対象となる『持続性の高い農業生産方式』とは?

認定を受けるには、県が定める「導入指針」に基づき、下表の3つの技術区分に該当する技術をそれぞれ一つ以上、計画期間中(5年間)に対象作物の作付面積の5割以上に導入する必要があります。

【認定の対象となる農業生産方式】
技術区分 技術内容(技術の一例)
堆肥等施用技術 堆肥等有機質資材施工技術
緑肥作物の利用技術
化学肥料低減技術 局所施肥技術
肥効調節型肥料施用技術
有機質肥料施用技術
化学合成農薬低減技術 温湯種子消毒技術
機械除草技術
除草用動物利用技術
生物農薬利用技術
対抗植物利用技術
抵抗性品種栽培・台木利用技術
土壌還元消毒技術
熱利用土壌消毒技術
光利用技術
被覆栽培技術
フェロモン剤利用技術
マルチ栽培技術
【対象作物】
主穀作 水稲・大豆・大麦
野菜 白ネギ(露地/施設)・サトイモ(露地)・トマト(施設)・キュウリ(施設)・ナス(露地)・だいこん(露地)・かぶ(露地/施設)・キャベツ(露地)・はくさい(露地)・にら(露地/施設)・軟弱野菜(施設)・アスパラガス(露地)・ハーブ類
果樹 日本ナシ・リンゴ・カキ・ブドウ・イチジク・モモ・ウメ
花き キク類・バラ・ユリ(切花/球根)・チューリップ(切花/球根)

エコファーマー(認定農業者)に認定

高木営農組合ロゴ 高木営農組合は平成20年3月31日に、水稲と大麦を対象として、富山県から『エコファーマー』として認定されました。